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ポリストリングについて

ガットは大きく「ナチュラルストリング(天然繊維)」と「シンセティックストリング(合成繊維)」の2つに分けられます。

 

(ちなみに、ガットは英語で「腸」、ナチュラルガットは牛の腸で作られているので「ガット」ですが、合成繊維のものは「ストリング(糸)」と呼ぶことが多いです。)

 

ポリストリングはその名の通りポリエステルで作られたガットで、シンセティックストリングに含まれます。現在では、プロのプレイヤーのほとんどがポリガットを使用しています。ナイロンガットは「モノフィラメント」「マルチフィラメント」に分かれますが、ポリストリングはほとんどが「モノフィラメント」構造になっています。

ポリストリングの特徴
❖ 非常に硬く、伸び縮みしない

このポリエステルを使ったポリストリングの大きな特徴として「硬い」ことが挙げられます。

以下に並べる特徴、欠点も大半がこの「硬さ」に由来します。

❖ 打球が速く、重くなる

伸縮性が少ないのでパワーロスが少なく打った力がダイレクトにボールに反映され、パワーボールが打てます。

これがプロプレイヤーの利用する理由の1つです。

❖ 耐久性が高い

硬いため、とても切れにくいです。

ナイロンで切れやすいという方は、一度ポリストリングを使ってみることをおすすめします。

❖ ボールを潰しやすく、スピンがかけやすい

この硬さでガツンとボールを潰すことができます。

ボールを潰すことでホールド感を出し、スピンがかかりやすくなります。

 

ボールを擦ることでガットがずれ、スピンがかかることを「スナップバック効果」と呼びます。

ポリストリングはナイロンよりもガット表面が滑りやすいため、

その点においてもスピンのかけやすさはナイロンに勝ります。

❖ 水分をほとんど吸収しない

ナチュラルガットは水分に弱い材質でしたが、ポリストリングはナチュラルほど水分を吸収しません。

ポリストリングの欠点
 衝撃が大きい

その硬さゆえに、肘や手首への衝撃が非常に大きいです。

故障のある人や成長期の子どもには負担がかかるのでオススメできません。

また、ゆっくりしたスイングではポリストリングの良さが出ません。

 テンション維持が悪い、緩みやすい

硬く伸び縮みせず、耐久性が高いかわりにテンションは維持できません。

張ってからあっという間に緩んでしまいます。

 

交換は大体2週間〜1ヶ月の周期で必要になります。

切れづらいからといってコストパフォーマンスが良いかと思いきや、ナイロンよりも高価なのでかえって出費がかさむ可能性もあります。

 重量がある

ナイロンガットよりも3g前後重さがあります。

ナイロンからポリに変えるときは、細めのものにするのがオススメです。

こんな人におすすめ!

とにかくパワーヒッターにオススメです。 スピード感と力強いプレイで良さが映えるストリングです。

 

反対に、女性や子どもには負担が大きすぎるかもしれません。

ゆっくりしたスイングだとポリストリングの良さが出づらいです。

​当店で取り扱っているポリストリング

こちらは一例です。他にも種類がございますので詳しくは ”ガット一覧”を ご覧ください。

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